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伊達政宗公ゆかりの名刹
国宝瑞巌寺で叶える
来世までの結びつきを
誓う結婚式

国宝瑞巌寺(正式名称「松島青龍山 瑞巖円福禅寺」)は天長5年(828)、慈覚大師円仁によって開創された奥州随一の古刹で、当時は延福寺と呼ばれていました。延福の寺号は天台宗の総本山・延暦寺に由来し、後に臨済宗に変わり寺名も円福寺へと改名されました。

現在の建物は、慶長14年に伊達政宗公が桃山様式の粋を凝らし、五年の歳月をかけて完成させたものです。伊達家の菩提寺でもある瑞巌寺は、桃山文化の真髄を今に伝える荘厳な建物です。特に唐戸や欄間、あるいは襖や床の間の豪華な絵画は、日本の自然美を描いた人工美の極致とされています。

瑞巌寺での結婚式は、普段は撮影禁止の絢爛豪華な彫刻と金碧障壁絵の本堂で、厳かな仏前の誓いをたてます。境内には、伊達政宗公お手植えと伝えられる「臥龍梅」と呼ばれる紅白二本の梅の木があり、四季折々の美しい自然と歴史を刻む建物を背景に、ふたりの一生の思い出にふさわしい写真を残せます。

日本三景・松島で観光と
家族の時間を楽しむ旅を

古くより日本三景の一つに数えられている松島は、宮城県の松島湾内外にある大小260余りの諸島のことを指します。松島は、仙台平野を南北に分ける松島丘陵の東端が海にまで達し、それが沈水して出来たリアス式海岸がさらに進んだ沈降地形で、溺れ谷に海水が入り込み山頂が島として残った多島海で、大小全ての島々には一つずつちゃんと名前がついています。日本三景を雪月花にあてる場合、「雪」は天橋立、「月」は松島、「花」は紅葉を花に見立て宮島をあてていることからもわかるように、松島の月はとても美しく有名です。

日本人ならどこか懐かしく、ほっとする松島の景色。日本三景として知られ、東北観光の定番である松島は、家族はもちろんふたりのデートにも、ぜひ一度は訪れたい日本を代表する観光名所。平泉の中尊寺・毛越寺、山形の立石寺とともに東北ならではの巡礼コース「四寺廻廊」を構成する瑞巌寺での挙式との組み合わせでぜひ訪れたい場所です。

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